かほくさくらんぼ塾のイイところ!

1.山形県河北町は農業に適した土地

山形県河北町は月山や旭岳、奥羽山脈に囲まれた盆地に位置しており、最上川、寒河江川に囲まれています。 盆地の特徴として昼夜の寒暖差が大きく、植物が夜間に行う呼吸の量が少なくなります。 呼吸量が少なくなることによって、昼間に光合成で生み出した糖分が呼吸で消費されてしまうのを抑えられ、おいしい作物を作ることができます。 降雪、積雪はありますが、県内では比較的降雪は少ない地域です。 近年、雪下野菜が有名なように、雪は農業をする上で大きな恵みともなります。 冬の間、月山などに降り積もった雪は暖かくなると雪解け水となり、土地を潤してくれます。 積雪は多量の空気を含んでいるため天然の断熱材となり、土壌の凍結を防いでくれます。 これにより冬の間に土壌が風化しないため、土地は肥沃さを保ちます。 扇状地に位置するため、果樹栽培も盛んです。

 

2.大体なんでも育てられます、なんでも教えることができます!

かほくさくらんぼ塾には農業法人も含めて、受入農業者が24名加入しています。 このため、さくらんぼだけでなく、りんごやラ・フランスといった果樹、大豆やえだまめ、アスパラガスなどの野菜、お米、花きなど幅広い作物について指導できる、プロの農家が揃っています。 山形県河北町の豊かな自然環境もあり柑橘類や、南国フルーツ以外ならおいしく作ることができる環境です。

3.研修後の農地もお任せ!

かほくさくらんぼ塾は町の行政(河北町農林振興課)も運営に関わっています。 研修が終了して就農後の農地の準備、確保をお手伝い致します。 詳しくは、河北町農林振興課までお問い合わせください。